ゴルフ距離計を「どこにつけたらいいの?」「ポケット?帽子?それとも腰?」「カートやバッグにつけるのってアリなの?」と迷ってしまう方へ。
スタイル | 向いている人 |
---|---|
ポケットに入れる | 取り出しやすさ重視の人 |
帽子につける | 出し入れが面倒な人 |
ベルトにつける | 落下防止を重視したい人 |
こちらのいずれかに身につけておくのがいいですね。
バッグやカートに固定する人もいますが、プレー中の取り出しやすさや紛失リスクを考えると、常に身に着けておく方が断然おすすめです。
さらに詳しくご紹介します。


ゴルフ距離計はどこにつける?
ゴルフ距離計を身につける方法には、主に次の3つがあります:
- ズボンやスカートのポケットに入れる
- キャップやバイザーなどの帽子につける
- 腰のベルトやベルトループに専用ホルダーで固定する
それぞれにメリット・デメリットがあるので、以下で詳しくご紹介していきます。
ポケットに入れるスタイル|シンプルでお手軽
まず最初にご紹介するのは、ズボンやスカートのポケットにそのまま距離計を入れる方法です。
距離計ランキングなどでも、コンパクトでポケットに入るタイプが上位なことが多いです。
ですがデメリットに感じる部分も人によってはありますので、そちらもきちんとお伝えしますね。
デメリットは
- 走ったときに落とす可能性あり
- 小さめのポケットだと窮屈に感じる
- スカートの場合は揺れて気になることも
対してメリットは
- 何も買い足さずに使える
- すぐに取り出せるので操作が楽
- スマートで初心者でも違和感なく使える
- 軽量タイプが人気
- 女性の手の平に収まるコンパクトなものが多い
ポケットに入れて持ち運ぶ場合は、本体が小さめ・軽めの距離計がおすすめです。
また、落下防止のストラップがつけられるモデルを選ぶと安心ですね。

帽子につけるスタイル|スマートでトレンド感あり
最近増えているのが、キャップやバイザーのつばに距離計をつけるスタイルです。
専用のクリップやマグネットを使うことで可能になります。
- すぐに取り出せる+戻しやすい
- 見た目がスッキリ、両手も自由
- ポケットが小さくても安心
例えばこちらのタイプは、GPSで正確な距離が計測でき音声でナビゲートしてくれるので、スコアアップの強い味方として活用されています。

ベルトや腰につけるスタイル|安定感重視派に人気
「ポケットは窮屈だし、帽子は落ちそうで不安…」という方には、腰ベルトやパンツのベルトループに専用ホルダーをつける方法がおすすめです。
- 安定感があり、しっかりホールド
- 落下の心配が少ない
- 距離計が邪魔になりにくい位置に来る
- 専用ケースやホルダーがセットになったものが人気
「ゴルフっぽい見た目」にしたい方にも人気のスタイルです。

バッグにつけるのはどうなの?|実はおすすめしにくい理由
「カートやキャディバッグにつけておけばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
たしかに、マグネットやフックでカートの金属部分やバッグのリングに取り付けることも可能です。ただし以下のような点から、常時身につけておく方法が基本とされています。
- プレー中にその場から離れるときに忘れやすい
- 他の人と共有カートを使っていると取り出しづらい
- 段差や走行時の揺れで落下・故障の可能性がある
練習場では問題なくても、実際のコースでは「取り出す手間」がスコアやテンポに影響します。
そのため、ラウンド中は身につけるタイプが安心です。
距離計どこにつける?まとめ
オーソドックスはポケットorベルトにつけるタイプ。
出し入れ不要が良い人は帽子につけるタイプ。
このような面から検討してみるといいですね。
ポケット/コンパクトタイプが人気
帽子/音声GPSが人気
腰回り(ベルト)/収納ケース付きが人気
特に、ラウンド中に距離計の取り出しが面倒でスコアに影響…なんてことは避けたいところ。
ぜひ、快適なゴルフライフを楽しんでください。